2012年5月10日木曜日

記者会見は論争の場なのか? 橋下に絡む女記者


橋下に絡む女記者 投稿者 ichigekiteiou

橋下市長の態度も大人げない気がしないでもないが、このMBSの女性記者の程度の低さが際だっている。この女は記者会見は、特定記者の思想を開陳する場だと勘違いしているのではなかろうか。

こうした記者会見の全編(この動画は特定記者と市長とのやり取りに限る)を記した動画が広く出回るようになった。そうして明らかになってきたのは、歪んだ社会正義を振りかざす記者が驚くほど多いという事実であろう。

従来であれば、とある醜悪な記者が、自らの望むようなシナリオを作り出してあることないことを書き連ねても、受け手としては真相を把握しようがなかった。報道の自由を金科玉条の如く振りかざして、都合のいい部分の映像だけをつなぎ合わせて、記者が取材対象から如何にして記者の望む発言を引き出したか、その経緯は闇の部分となっていた。報道の自由には、「報道しない自由」も当然に含まれると都合よく解釈されていた。

そうした都合のよい報道の自由によって、世論は歪められてきた。記者会見の全編が流出しようがない状況であれば、大手紙やテレビ局などの情報を流す術を一手に引き受ける者らが、われわれ一般大衆をいかにでも操れると思うのも無理はない。

このMBSの女性記者は、従来の大手マスコミの姑息な手法が未だに通用すると信じ切っているようだ。哀れなものだが、このバカな思いこみを橋本によって存分に利用されている。橋本のこの手法は時代に乗った見事なものだが、全面的に賞賛するわけではない。橋本の逆質問も、記者との対立を過度に煽ったものである。

ただし、MBSの女性記者の時代錯誤ぶりが、いかにも酷すぎた。こういう勘違いマスコミ人を粛正するためには、ここまで追い込まなければならないのかもしれない。

大手マスコミの卑劣な手法をあぶり出すという意味では、橋本のやり方は評価できる。


毎日新聞の記者によると、取材の自由とは、どんな質問をも強要できる自由らしい。


管理人は、橋本市長の政治姿勢に賛同しているわけではありません。
橋本が論破できるのは、お花畑サヨク記者ぐらいのものでしょう。
橋本の掲げる経済政策には一貫性が全く感じられません。
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おきてがみ

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