2012年5月10日木曜日

売国マスコミ絶賛の韓国経済に目に見える異変が起きてますけど…韓国の銀行で取り付け騒ぎ


貯蓄銀行4行、営業停止の見通し(朝鮮日報

貯蓄銀行業界10位以内の大手3行と小規模行1行の計4行が今週末にも営業停止処分を受ける見通しとなった。
金融当局は今週末に経営評価委員会を開き、昨年営業停止を猶予された貯蓄銀行5行とその後経営上の問題が浮上した1行の計6行について、破綻処理の是非を決定する。金融当局関係者は「経営評価委は諮問機関という位置づけだが、事実上の最終決定を下す場になる。現時点では4行が営業停止処分を受ける可能性が高い」と述べた。
貯蓄銀行に対する追加的な営業停止処分が迫ったとのうわさが広がり、3日には、貯蓄銀行業界で資産規模1位のソロモン貯蓄銀行の本支店では、取り付け騒ぎが起き、預金の払い戻しが普段の5-6倍の500億ウォン(約35億6000万円)以上に達した。また、上場企業である同行の株価はストップ安を記録した。H貯蓄銀行など他行にも預金者からの問い合わせが相次いだ。
林錫(イム・ソク)ソロモン貯蓄銀行会長は同日のインタビューで、「経営改善に必要な数カ月の時間も与えることができないというのか」問い合わせ不満をあらわにした。
昨年、営業停止処分が猶予され、今回改めて破綻処理すべきかどうか審査を受ける5行は、預金者保護上限の5000万ウォン(約356万円)を超える預金の合計残高が789億ウォン(約56億1000万円)、預金者保護の対象にならない劣後債が5000億ウォン(約356億円)あり、営業停止処分が決まれば、大きな影響が予想される。
絶賛の韓国経済?

貯蓄銀行業界1位のソロモンをはじめ韓国(ハングク)、未来(ミレ)、ハンジュなど貯蓄銀行4行の営業が5月6日午前6時から停止された。昨年(2011年)1月、1回目の貯蓄銀行構造調整で釜山(プサン)貯蓄銀行など9行、昨年7月の2回目でトマト貯蓄銀行など7行に続き、2012年に入って、3度目の調整で、4行の営業停止処分が下された!

さらに、貯蓄銀行経営者から逮捕者が出ています。

韓国の検察は5月8日、経営不振に陥って6日に営業停止処分が決まった済州(チェジュ)の未来貯蓄銀行のキム・チャンギョン会長(55)を、特定経済犯罪加重処罰法上の横領および背任の容疑で逮捕しました。
検察は、未来貯蓄銀行の大株主であるキム・チャンギョン会長が、第三者名義で同行から1500億ウォンの不正な融資を受けた事実を確認しました。
韓国相互貯蓄銀行法では、大株主はその貯蓄銀行から融資を受けることを禁止しています。
キム・チャンギョン会長は、この金で忠清南道(チュンチョンナムド)にゴルフ場兼温泉リゾートを造っています。
また、検察は、キム・チャンギョン会長が、営業停止処分を受ける直前に、会社の資金が入っていたウリ銀行の口座から203億ウォンを下ろし、横領した事実も確認しました。
さらに、金融当局は、キム・チャンギョン会長が他人名義で数十の口座を開設し、秘密資金などを管理してきた事実を把握し、資金追跡に当っています。
キム・チャンギョン会長の横領額は、合わせて2000億ウォン(約141億円)を超えるものとみられています。
検察と金融当局は、キム・チャンギョン会長が営業停止処分を避けるために、政官界の要人10人あまりに金品を渡した情報を捕捉し、捜査を行っている模様です。
キム・チャンギョン会長は、今月3日、未来貯蓄銀行の資金200億ウォンを引き出して海外に逃走をはかり、警察に緊急逮捕されていました(KBS WORLD)。
銀行経営者が海外逃亡?

未来貯蓄銀行キム・チャンギョン会長が逮捕された経緯もまた朝鮮人らしさ満載である。彼は、仁川(インチョン)港で海上警察に逮捕された。まがりなりにも銀行経営者という公的な立場にある男が、船で中国に密航しようとしたというのだ。貯蓄銀行経営委員会から呼び出しを受け、意見陳述をするよう求められていたにもかかわらず、そのような要請を無視して中国に逃げようとした。韓国検察は、営業禁止対象に挙げられた4つの貯蓄銀行の主要な関係者に対して出国禁止措置をとっていたらしいが、朝鮮人マインドでは、そのような足かせなど全く効かないらしい。船を使って海外逃亡を図るという絵柄を想像してみて欲しい。そこを、先回りした海上警察が襲うという絵柄…まるで映画のようだが、一般的にその絵柄にて想定されるのは、マフィアの一構成員、暴力団組織の下っ端ではないかな。その絵柄に銀行経営者が現れてしまうのが韓国という国なのだ。とても興味深い図柄なので、高い視聴率を望めそうなのだが、我が国では 塩谷瞬の二股や、オダギリジョーのドラマの視聴率の方が、ニュースバリューがあるらしい。

そして、「ガソリンをプールに貯めておけばいい」との有名な発言をしたお笑い財務大臣(ガソプー)は、こんな国の国債を大量に買い付けることを得意気に発表した。

・安住財務相、韓国国債の購入を検討(MNS産経ニュース2012.4.27 11:49 )
・韓国国債の購入表明 日本、中韓と投資促進合意(日経電子版

上記日経電子版では、ほんの6日前のニュースであるにもかかわらず、既に記事が削除された模様である。何か不都合なことでもあるのだろうか。韓国経済と一蓮托生の立場に置かれる日本国民の身になって欲しいものだ。無能な財務大臣が、破綻が懸念される国の国債を大量購入することを表明した直後に、その国の経済破綻を予測させるに十分な事実が露呈した。この2つの事実を併せ報道するのが、経済紙の使命といえるのではないだろうか。


2012/05/12追記:片山さつき議員のオフィシャルブログにて、
驚愕の事実を目の当たりにしました。

国債を持ち合うことのメリットとして、ただひとつの説明は、「お互いの情報交換が進むこと」といいますが、財務省の国際局は、私が指摘するまで、韓国の貯蓄銀行の経営不安、クローズ状況を知りませんでした。EU諸国同士なら、すぐ報告しあうでしょうに。信頼関係など、まだまだ程遠いようで。


財務官僚が優秀ってのも眉唾なんですね…。情報収集能力ゼロじゃないですか…
本当に、安住や財務官僚の能力を真剣に疑った方がいいですよ。
偉い人たちがきちんとやってくれると信じ切ったところで、結局、泣きをみるのは一般大衆ですからね。官僚は責任なんてとらないし、安住に至っては責任負わせても無駄なくらい低脳ですからね。民法でいえば、制限行為能力者(古くは行為無能力者)ですよ。福岡地方では、彼のような人を「アブラムシ」といいます。子ども同士の遊びに加わったとしても、あまりに能力が低いので、通常ルールが適用されない超お子様のことを「アブラムシ」と称します。


情報分析・情報戦略の専門家でいらっしゃる、
青木文鷹さん(ブログ:【National INtelligence agency of JApan(NINJA)】日本情報分析局
の怒りニコ生も、併せてどうぞ…


【ニコニコ動画】総統閣下は中韓国債購入にお怒りのようです

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